何人いるんだ、ウルトラマン
2013年9月12日、ウルトラマンを「最も派生テレビシリーズが作られた番組」として世界記録に認定した、とギネスワールドジャパンが発表しましたね。27作品が認められたそうです。ウルトラマン、そんなに地球に来てたの?
今は「ウルトラマンギンガ」が放映されているらしいのですが、広島では流れていないのでは?
これが「ウルトラマンギンガ」です。光っててカッチョいいです。
初代の「ウルトラマン」が1966年に放映開始。続く1697年に「ウルトラセブン」が放映。ちょっとブランクがあって「帰ってきたウルトラマン」が始まります。ちなみに主人公の名は「郷秀樹」。郷ひろみと西城秀樹を足して2で割ったようなネーミングです(^^)
続いて「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」と次々と現れる光の国の戦士達。その度、ウルトラ兄弟も「ウルトラ4兄弟」から「ウルトラ5兄弟」や「ウルトラ6兄弟」と増えていきますね。当然といえば当然なのかもですが。
物心ついた頃から既にウルトラマンはぼくらのヒーローとして存在してましたし、協力する怪獣攻撃チーム(科特隊やウルトラ警備隊やMATやTACなどなど)に憧れてもいました。そして、毎週破壊される東京を、遠く離れた広島から心配していました(^_^;)
年代によって、ひいきのウルトラマンは異なると思いますが、私の一番は「帰ってきたウルトラマン」なんです。ウルトラマンがシリーズ化するきっかけとなったのが、本作です。ウルトラセブンではないんです。
ウルトラセブンは放映中はウルトラマンとは無関係な設定でした。変身時間は3分間という制限が無いところや、怪獣より宇宙人との戦いが多い点、主人公はウルトラセブン自身であり、地球人の姿をコピーして地球人に紛れていること(ウルトラマンは地球人の体を借りている)。それ故に敵対する宇宙人に「なぜ同じ宇宙人でありながら地球の味方をするのか」と追及され苦悩するなど、ウルトラマンとの違いをかなり意識して制作されたと聞きます。
「帰ってきたウルトラマン」はゾフィーを長男とするウルトラ4兄弟としていましたので、のちのウルトラマン一族を最初から意識していた作品でした。ウルトラセブンから受け取る「ウルトラブレスレット」に興奮したものです。
ウルトラマンシリーズのヒーローはもとより、怪獣たちもソフトビニール人形(ソフビ人形)として当時からよく見かけましたが、ウルトラブレスレットは放映終了まで、ついに店頭で見つけることはできませんでした。
今ならブレスレットをはじめ、こんなにあるのに。

イマドキのソフビ
先ほども書きましたが、私の少年時代からウルトラマンシリーズや怪獣のソフビ人形はあふれていました。
なぜか配色は「?」なものが非常に多かったのですが(^_^;)
そして現在。ソフビ人形は進化しました。ものすごいことになりました。
こちらです。(初代ウルトラマンです)

なにがものすごいのかと言えば、今まで不可能だったポーズがあれもこれもできちゃうところです!!
以下のCM動画で、そのすごさが分かります。
ソフビ人形じゃなくフィギュアの方ですね。
レッドキングもあります。

ウルトラマン対レッドキングも、コマ撮りすればすごい動画が
作れちゃいますね!
本当におもちゃなのか?これは(^_^;)
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